来店不要の「ネット婚活」できる「エン婚活エージェント」の活用法やみんなが知りたいメリットやデメリットなども調べてみました。成婚の早道は自分にあった婚活の場を選ぶこと。うまくいかないと思ったら婚活の場を変えてみては?婚活サイトを選ぶ基準は成婚率ではなく自分に合うかがポイントです。



~エン婚活エージェントはこんな人におすすめです~
人に勧められるのではなく自分で積極的にどんどん進めたい人
プロフィール登録のデータを活用してあなたの希望条件に合う相手や、逆にあなたを希望する人を絞り込みすることができるので、自分で調べて「この人」と思う人と出会うことができます。
30代40代の人
あなたが30代40代であれば、同年代の登録者が多いので、よりあなたにあった年齢層から条件が合う人を選ぶことが可能です。また男性会員に限り独身証明書の提出が必須なので、真剣交際を考えている人と婚活できますね。
婚活にかける時間があまりなく効率的に進めたい人
データ診断により希望条件が合う人同士で婚活できるので効率よく相手を選べます。まさにネット婚活の強みを活かした方法ですね。
費用をかけたくない
一般的な婚活サイトに比べて非常に低価格で利用できますので婚活サイトを初めて利用する場合も入会しやすいのが特徴です。
~エン婚活エージェントのサービス内容~
無料相談ができる
実店舗を持たず電話やオンラインサービスが中心になるので、対面でサポートしてもらいたいという方には向いていませんが、入会前には電話やメールの他、対面でも新宿の本社にて無料相談ができます。
入会前に確認したいことがあれば事前に無料相談でわかりやすく説明してもらえますよ。
オンラインサービスが中心
主なる特徴はデータを使った診断とマッチングサービスです。
同様にオンラインサービスを行うツヴァイや楽天系のオーネット等と並んだサービス形態でありながら、初心者でも入りやすいように費用を下げた設定にしているところも特徴の一つです。気になるのがその費用ですね。
登録料9,800円と月会費:12,000円以外かからない
大手の結婚相談所では平均して10万円以上の登録料、成婚料や各種オプションサービス利用の際には追加料金がかかるのが一般的ですが、エン婚活は登録料と月会費以外に費用が発生しません。
気になるのはそのサービス内容。
婚活市場としてはスタートから2年ほどしか経ってないので、会員数が少ないのでは?などなど気になる点を調べてみました。


データマッチングは重要
従来の婚活では自分に合うかどうかはプロフィールのみで判断するしかありませんでしたが、価値観、性格などが診断できる婚活スタイル診断があるので、より自分に合う相手を選ぶことができるようになりました。
ここでは、エン婚活エージェントに関するデータを通してデータマッチングの利便性がいかに成婚率を高めるかについて解説してきます。
男性はどんな人が登録しているの?登録者数や職業は?
エン婚活エージェントは2016年7月にスタートしました。まだスタートして2年であれば他社より登録者数が少ないのでは?と思いますよね。ここではそんな気になる疑問に迫っていきます。
エン婚活エージェントの登録人数はどれくらい?
こちらは2018年9月現在の登録者数です。
男性:10,444人
女性:11,415人
女性の方が少しだけ多いくらいでほぼ変わりませんね。
登録者の世代層は?
婚活パーティに参加したら自分より若い女性ばかり・・。
同世代の人と巡り合う機会がなくて・・・という経験がある方はもしかしたら自分と同世代の人がいない場で婚活していたかもしれませんね。
下記は30代40代の男性登録者が各社でどれくらいの割合で登録されているかリストにしたものです。
パートナーエージェント)30代61%、40~45歳16%、
楽天オーネット)30代40%、40~45歳25%、46歳以上25%
ツヴァイ)30代28%、40~45歳34%、46歳以上33%
エン婚活エージェント)30代42.2%、40~45歳25.5%、46歳以上25.1%
(4社共にエン婚活公式ページより抜粋しています)
このようにして見ると、30代の男性登録者はパートナーエージェントが61%とダントツ多いことがわかりますね。次いでエン婚活の42.2%が多いですね。
※ここでひとつメリットが!
エン婚活エージェントはパートナーエージェントと提携しているので、双方の会員を紹介してもらえます。
続いて40~45歳見てみましょう。
40~45歳の男性登録者が占める割合が大きいのはツヴァイの34%、次いでエン婚活の25.5%ですね。そうすると40~45歳くらいの相手をイメージしている場合は登録者数を軸に考えるとツヴァイの方がより多くの人数から相手を選ぶことができますね。
登録者の年収はどれくらい?
下記は2018年2月現在エン婚活に登録している男性の年収について公式ホームページに掲示された内容です。これによると、おおよそ男性の90%以上が400万円以上の方のようですね。
(エン婚活に登録する男性の年収)
201~ 400万円)13.2%
401~ 600万円)43.1%
601~ 800万円)27.7%
801~1000万円)10.0%
1000万円以上 ) 5.8%
※利用者の口コミでは男性の入会審査が厳しいという評判があるようですが、逆にそれだけ真剣交際したい人に限られることがわかりますね。
男性が入会する場合は年収証明書が必要らしいです。付き合ってみたら遊び目当てだったなんでことも無いだろうという点では安心かもしれません。
どんな職業の人が多いの?
(エン婚活に登録している男性の職業トップ3)
専門職:36.2%
事務職:17.9%
営業・販売職:12.2%
上のリストを見ると専門職が多いようですね。
エン婚活エージェントの公式ホームぺージの記述によると、専門職はITやメーカー業界に務めるエンジニアが多く含まれているということでした。
自分に合った婚活市場を選ぶ
ここまで読んでいただいて、エン婚活に登録している男性の年齢、職業、年収などをイメージしながら読み進めることができたのではないでしょうか。
今まで婚活がうまくいかなかったという人は、登録者数や評判と合わせて、このように自分の希望条件と合う相手がいるかどうかを判断して婚活することが一番の近道です。
データマッチングの重要性について
自分が良いと思った相手でも話してみたら価値観やイメージが違ったりすることがありますが、データマッチングで予め価値観の合う人の中から選ぶことができ、その中から更に自分の希望に合った人を選ぶことができるので、より良い相手を効率的に選ぶことにも繋がります。



「コネクトシップ」利用はぜったいおすすめ!
「コネクトシップ」って何?
コネクトシップとは登録している婚活エージェントの垣根を超えて相互に紹介できるシステムなので、エン婚活以外の登録者とも婚活ができるシステムです。
コネクトシップ(会員相互紹介システム)が無料で利用できる
登録を希望すればコネクトシップ(会員相互紹介システム)による連携で他社の登録者との婚活も可能です。コネクトシップではマリックスやゼクシィなどの大手他社の登録者とも婚活が可能です。
「コネクトシップ」に登録されている婚活エージェントはどこ?
下記はコネクトシップに登録している事業者が運営する婚活サービスの一部です。
・マリックス
・ゼクシィ縁結びカウンター
・パートナーエージェント
・OTOCON MEMBERS 婚活カウンター
・NOZZE
・NNR
・JBA
(詳しくはこちらをご参考くださいhttps://www.c-ship.jp/)
このようにエン婚活に登録し、尚且つコネクトシップを利用すればより幅広い場で婚活できるので成婚までの距離も近くなりそうですね。
ところで「コネクトシップ」の利用料は?
コネクトシップに加入しているエージェントの多くは有料で提供する場合が多いのですがエン婚活では無料で利用できるところがうれしいところです。
つまり他社で高い費用を払って登録している人との婚活が無料でできる大きなメリットがあるわけですね。



エン婚活エージェントのメリット・デメリット
ここではエン婚活のメリットとデメリットについてお伝えしていきます。
メリット
・紹介人数が保証されている ひと月6名以上の紹介してもらえる(後ほど口コミでご紹介します)
・パートナーエージェントとの会員と連携している
・コネクトシップが無料で利用できる
・料金が格安で成婚料がかからない(料金についは、「入会前におためしで」で解説します)
デメリット
・ネットを基盤としたサポート内容であるため、対面でじっくり相談しながら検討したい場合は適していません。
(口コミ)“データやネットだけのやりとりだけだと情報が少ないので、お付き合いするか悩みカウンセラーに相談したけど、そこまではやってくれませんでした。”
・実際の体験談からも30代以上に向いているという評判も
(口コミ)“若くても20代後半かな・・30代40代が多いので、若い人と結婚したいという人には向いていないと思います。年上でも良いという人にはコスパが良い結婚相談所だと思います
- エン婚活はこんな人にも是非おすすめ
・婚活パーティなどの参加が苦手
・効率よく結婚相手を探したい
・恋愛経験が少なく自分からアプローチするのが苦手


エン婚活エージェントの入会後のイメージ
入会方法はどんな感じ?
・入会に必要な書類、内容
学歴証明書、本人証明書、プロフィールなどの他に、男性に限り独身証明書の提出が必須になります。この独身証明書があることで真剣交際を希望している人しか登録できないことがわかりますね。
口コミ体験談)入会条件が厳しい
一般的なマッチングアプリと違って婚活サイトなので男性の入会には独身証明書を提出しなければなりません。他と比べて入会審査が厳しいようですね。入会の際、行動心理学や統計学に基づいた「婚活スタイル診断」を受診し、自分にあった婚活スタイルを確認します。
口コミ体験談)プロフィールなどを登録するだけかと思ったら100問近いテストがあってヘトヘトになりました。似たような内容の質問が多いのでもう少し質問の数を減らしてもらたいです”
婚活スタイル診断は質問の数が多いので時間に余裕のある時にすると良いですね。
- エン婚活の出会いには2つ方法がある
・コンピュータによる婚活診断により待っているだけで紹介してもらえる
忙しくて時間を割くことができない場合はこちらがおすすめです。
・登録データをもとに自分で相手を選ぶことができる
自分で検索してしっかり吟味したい方向けです。
- エン婚活エージェントはどんな感じ?評判は?
サポート体制における口コミを見てみると、ネットを軸に置いたサービス内容と理想的な手厚いサポートを描くイメージとの違いによる賛否両論あるようですね。
まずはその実態を調べてみました。
・ひと月に6人紹介が保証されているって本当?
登録者数が少ないエリアでは毎月6名紹介の確約ができない場合があるようですね。
(口コミ)“「毎月6名以上のご紹介」と書いてあるけど会員数の少ない地域などでは6名も紹介してもらえない場合もあってサービスエリアによって制限があるようです”
・お見合いの場所が一般的にイメージされる高級ホテルではない。
(口コミ体験談)“高級ホテルでのお見合いをイメージしていたらかなりギャップがありました。その点は無料だから期待できないですね。ちょっとがっかりしました”
・エン婚活で良かったサポート内容は?
・デートの調整も担当者が代行してくれる
(口コミ体験談)“マッチングした相手の方と会う日や待ち合わせ場所も相談してくれたので、自分であれこれ考える必要がありませんでした。仕事で忙しい時にも適切なアドバイスがもらえたので安心してデートの日を迎えることができました“



まずは入会前におためしで
エン婚活では3か月以内に出会いがなければ費用が発生しないので、婚活エージェントの使用が初めてという人にも費用面でリスク少なくおためし感覚で入会できます。
費用はどれくらい?
・エン婚活の最も大きな特性として費用の安さも挙げられます。
登録料、月会費で下記の通りかかる他は、成婚料やお見合いに関わる調整費用など がからないため、10万円近くかかるところもある他社から比べると費用面でダントツ有利だと言えますね。
登録料: 9,800円(A社 150,000円)
月会費:12,000円(A社 15,000円)
成婚料: 0円(A社100,000円)
・登録後3か月以内に出会いがなかったら全額返金保証があるから最初はお試しで入るのもありですね。
おすすめ活用法
すぐに入会はちょっと・・と思われるかたは有料会員になる前に「無料でお試しサービス」があります。
活用法1)求婚者チェッカーを利用する
登録したあなたのプロフィールを基にあなたと結婚したいと思う男性を調べることができるシステムです。
活用法2)お試し検索
全国のあなたの条件にあった人を検索することができます。
活用法3)EQ診断が受けられる
エン婚活独自の診断システムであり、ネット婚活との差別化図ったシステム。
是非一度は試してみては!
「EQ診断」とは?
EQ診断とは、心の知能指数を調べる診断で考え方のクセや感情の指数を調べることでどれだけ共感能力があるかなどがわかるもので、その結果を見ることで気持ちの持ち方や傾向の他人との接し方など改善すべき点などがわかるものなので、これを機に改善すべき点なども確認できます。



まとめ
従来のように成婚までを「ひと」がエスコートする「結婚相談所」のイメージから効率性を重視した「ネット婚活」が増えつつあることから、結婚年齢の高齢化に伴いサービス内容も変わりつつあるようですね。でもいつの時代も変わらないのは、自分にあった婚活市場を選ぶこと。そして希望条件が合う相手がいる婚活の場をしっかり見極めることが早期成婚に繋がる一番の早道ですね。是非試してみては!